自分らしく生きる。生きてもらう

「施設っぽくない大きな家を作ろう」と決めたので、事業所の理念も考えよう。

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理念と書くと硬いけど、結局何がしたいのかってことなんだよね。

何のために、会社があるのか。

何のために、事業所を作るのか。

そこを明確にしておくと、働いてくれる人も、私自身もぶれずに行動することができる。

で、いろいろ考え悩んだけど、決めた!

『自分らしく生きる』

え?簡単すぎ?(笑)

でも、これしかないっしょ。

最後まで、その人らしくイキイキと生き抜いてほしい。

みんな違って当たり前。

「その人らしさ」を大切に!

「その人らしさ」がわからなかったら、わかるために、その人を知る努力をする。

その人を知るために、興味を持つ、その人のことを好きになる。

好きになったらしめたもん。

良いケアに繋がること間違いなし!

そして自分自身も「自分らしさ」を大切にしていこうじゃない。

【行動指針】も考えた。

私自身と、事業所で働くみんなに、常に心に留めておいてほしいこと。

1.自分がまずは幸せのお手本になる

人の人生に関わる仕事なんだから、まずは自分の人生を豊かにしなきゃ。

ストレスいっぱいで働いてるなんて、本末転倒。ナンセンス。

自分が幸せでいることは絶対条件。

2.可能性を諦めない

生きてる限り、いろいろな可能性がある。

簡単にあきらめちゃダメ!可能性を捨てちゃダメ!

3.楽しむことを忘れない

笑いのない、楽しみのない人生なんてつまらない。

生きてる限り、ワクワクすることをいっぱいしよう。

4.普通の暮らしを支える

迷ったときは、自分に置き換えてみて考える。

普通って何?

その人にとっての普通って?

を常に頭において行動しよう。

5.無垢の心で、ありのままを受け入れる

障害の有無、年齢、性別、関係なし。

あなたはあなただから、そのままでいい。

みんな違って当たり前なんだから。

6.地域に溶け込む

事業所は、地域の一部だってことを頭に入れて、どんどん地域に出ていく。

施設の中で完結するんじゃなくて、あくまで、そこの住民だってことを意識して。

スタッフも利用者も、地域の人との繋がりを作っていく。

自分の心に問いかけながら、何がしたいのかを言葉にしてみた。

これってすっごい難しい。

でも、言葉にしておくと、迷ったときの道しるべができる。

柔軟な対応をしながらも、理念に沿っていれば大丈夫って、安心できるもんね。

まだまだ増えるかもしれないし、減るかもしれないし、変わるかもしれないけど、今の時点ではこんなとこ。

もっといい言い回しができたら、変わる可能性大だけど(笑)

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ところで、このロゴ。

うちの会社、MUKUのロゴですw

MUKUの意味は無垢のむく。

あ、意味不明?(^^;)

「自然のまま、ありのまま」を大事にしたいから。

のびのびと、生きてる限り人間らしくいてほしいから。

そんな意味でのMUKU。

大体、私自身が着飾ることも、不自然に装うことも、見栄を張るのも、カッコつけるのも苦手なんだもん!

偉い人相手にしてても、普通に突っ込み入れちゃうし(笑)

ヒールが高い靴なんて履けないし!(挑戦したことはあるけど諦めた)

自分らしくない化粧もダメ!(厚化粧はお化けになる)

高層ビルの高級レストランなんてのも、ぜんっぜん似合わない(笑)

でも、海や自然の中で暮らしてると落ち着くし、高級料理より庭でバーベキューの方が心地いい。

そんなナチュラル人間だから、仕方ない(笑)

自分らしく、心地よく生きることを大切にします。

(でもね、上手に化粧してる人やかっこよくヒールの靴を履いてる人をみると、ステキだなぁかっこいいなぁって思うんだけどねw)

てなわけで、MUKUも私もよろしく!

事業所のオーブンは来年だけど、一緒に働きたい無垢な仲間も募集中です(^^)

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