ママ脳実践塾最終回に思う

やっほー!
新幹線の中から、ワーキングウーマンならぬ、ワーキングママ、唐津のみっちゃんです♬
今回で最後となったママ脳実践塾。
全部で神戸に4回、奄美に1回行きました。
全ての目的は、それぞれが自分の根っこ、軸を見つけ、何に向かおうとしているのか、なぜそれがしたいのかを明らかにして行く事。
そして、そのビジネスモデルをクリアにし、展開して行く事でした。
言わば、自分という人間をどーんと前に出し、お互い、それを受け止める。
時には共感し、時には、あーじゃない、こーじゃないと意見し合う。
ティッシュ片手に、涙と鼻水ズルズルだったり、逆に笑い転げたり、深く深く話し込んだり。
そして、みんな、それぞれが別々の人生を生きてきてるんだな、と、当たり前のことに、当たり前に気づく。
過去があるから、今がある。
それぞれが、やろうとしていることには意味があり、過去の経験がその理由やきっかけになっていることが多い。
その過去は、今まで蓋をしていたことかもしれない。
自分の中では抹消している辛い過去かもしれない。
逆に、嬉しくて、幸せで忘れられないことかもしれない。
でも、とにかく、なんらかの理由がある。
私は、なぜ私が【むく】をやりたいのかがわかった。
古民家の縁側にいるお婆ちゃんに、小庭で遊ぶ子供たち。
家の中から、お母さんの作るお味噌汁のにおい。
そのイメージを求めてたんだ。
田舎ではバリバリ元気で、海にも潜るし、畑仕事もしていたけど、都会に出てきて認知症になって亡くなってしまった婆ちゃん。
小さい頃、母と離れ離れで田舎に預けられていた幼少期の自分。
仕事をするために、夜、私を預けて働いていた母親。
ここを、繋げたかったんだ。
バラバラになるべきじゃないのに、バラバラに過ごさなきゃならなかった私たち。
ここを、もう1度、繋げたかったんだ。
だから、赤ちゃん先生に惹かれ、ママハタにハマり、むくが生まれたんだ。
私が、リハビリの仕事につこうと思った理由も、ここにあるかもしれない。
寂しそうな子供たちや、乳児院で胸が締め付けられるのは、幼少期の自分を投影してるのかもしれない。
救いたい(と言ったらおこがましいけど)人は、自分の過去と家族なんだね、きっと。
・・・。
みんな、それぞれ、いろいろある。
でも。
みんな違って、みんないい。
思いやりを忘れず。
相手を尊重し。
受け止めて。
そして、自分を信じて、動いていこう。

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