赤ちゃんに学ぶケア

やっほー!

自分らしく生きる、みんなの大きな家「看護小規模多機能むく」代表、みっちゃんです♬

むくもオープンして、やっと10日。

たった10日だけど、いろいろな事が起きてます。

想定内のことも想定外のことも(笑)

まだまだ、これから始まる暮らしですが、今だから起きる、いろいろなこともあるもんです。


むくの特徴は、暮らしの場であり、赤ちゃんや子供達が自然に、そこにいる事。

母親といる事が条件です。

託児所ではありません。

富山型デイでは、赤ちゃんからお年寄りまでお預かりするけど、それとは少し違います。

あくまで、母親の元にいて、赤ちゃん達も安心して遊べる空間である事が条件です。

お年寄りも、母親がいるという事で安心されます。

母親が近くにいない子供が目の前にいて、もし、泣いてたりしたら、ばあちゃん達もオロオロしてストレスになっちゃうかもしれない。

赤ちゃん達が、お年寄りに対して本領発揮してくれるには、やはり母親が近くにいる事が絶対条件です。

託児所だと、そこがちょっと違ってしまうので、むくには、託児はありません。
(小学生以上になると、また話は違います)


赤ちゃんには、すごい力があります。

私たち大人スタッフが声をかけても『結構です!!』と全て拒絶される人でも、赤ちゃんには笑顔です。

怒っていた人も、穏やかになってしまう。

不穏な方も、赤ちゃんを抱いた母親には安心して接してくれる。

もちろん、毎回では無いけれど、この10日間でも赤ちゃんや子供達に何度も助けられてます。

この、赤ちゃんと私たちの違いって何だろ?って考えてみました。

赤ちゃんにあって、私たち大人にないもの。

気付いたものをあげてみます。

下心。
大人は話しながら「○○さんに、〜してほしい」と思ってる。

可愛さ。
これはどうやっても敵わない(笑)

純真無垢。
素直で、汚れがない瞳。作ったものでない、素の表情。これも、なかなか敵わないけど、まだどうにかなる?

言葉を使わないコミュニケーション。
赤ちゃんは、人を惹きつけて、言葉でないコミュニケーションが得意。

大人に真似できないことが、ほとんどだけど、下心や非言語的コミュニケーションは学ぶ事が出来るかも?と思います。

下心なく、その人とただ仲良くなるために傍にいる。

相手にまずは認めてもらう。

素で語りかける。

これくらいは、出来るかも?

むくでは、赤ちゃんから介護を学ぶ事が多そうです(*^_^*)

さぁ、明日は何が起きるかな。

ワクワクの毎日が始まりますよ〜🌸

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