
やっほー!
看護小規模多機能むく代表、唐津のみっちゃんです。
たまに、多機能小規模とか、看護付き小規模とか、いろいろ言われるけど、正式には看護小規模多機能ですよー。
ま、意味は同じような感じだからどうでも良いんだけど(←どうでもいいんか(^◇^;))
むくの利用者さんには、できることはしてもらおうと、いろいろ試みています。
実は、何が出来て出来ないのかを探るのが、結構難しく、でも面白かったり?もします。
みんなで、洗った後の食器を拭いています。
台所に長く立つのは難しくても、座ってこれならできる!
という、元主婦のみなさん。
赤ちゃんの子守り。
これは、人気の係(笑)
スタッフの一芸を見てやる人の役割(笑)
私の雑務もお手伝いしてもらってます。
名刺の整理。
ずーっと放置してたけど、トシさんにお願いしたら『いやばーい!せんのー!』と、とりあえず悪態をついてから、せっせとやってくれてます(笑)
定番のお洗濯たたみ。
テルさんのを見てたら、手を出してたたみ始めてくれたSさん。
「男性だし、片麻痺だし、難しいよね」という思い込みは可能性を無くしてしまう危険性があります。
工夫しながら、最後まで頑張ってくれました。
他にもいろいろ。
ご飯の下ごしらえや味見係。
台拭きやお掃除。
いわゆる家事全般(笑)
これを、かつて、利用者さんにさせているとか、させられてるとか、そういう風に言われた事もありました。
でも、みんな役割を待っています。
「何もしなくて良いよ、ゆっくりしてて良いよ」は、
実は
「あなたは何も出来ないのだから、じっとしていなさい」
という言葉の裏返しになってしまうかもしれません。
誰かの役に立つという事は、生きている実感につながります。
介護職は、ただお世話をする人ではなく、できることを見つけたり、できる方法を探ったりする人であって欲しいと思います(*^_^*)
まぁ、自由にお昼寝もありですけどね〜(笑)
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