なぜ「自分らしく」なのか

やっほー!

「自分らしく生きる」がテーマの、唐津のみっちゃんです!

今日はママハタトレーナーのブラッシュアップ講座でした。

最近、コーチングセミナーや、今日の講座など、自分と向き合う事が多く、改めて

「自分らしく生きる」

「赤ちゃん」

「ママ」

「高齢者」

「介護」

などのキーワードが、何故自分の中で大切なのかってことを考えてみました。

なぜ、むくをやりたかったのか。

なぜ、赤ちゃんとママ、高齢者なのか。

なぜ、自分らしくなのか。

そしたら、子供の頃の自分と母親がフラッシュバックの様に私の中に出てきました。

母は、私に

「あんたを育てる為に、自分の人生を捨てた」

のような事を言った事があって、私を夜の託児所に預けて働いていたのも、田舎の祖母のところに私を預けていたのも、仕方がなかったと言っていました。

生きるためだった、と。

一生懸命育ててくれたことには、感謝してる。

でも、それを子供のせいにされたのは、子供ながらに傷ついて、私は親の前で泣いてはいけない、自立しなきゃと思い、甘えられない子になっていったんです。

お母さんは私のせいで苦労してる、私のせいで幸せになれない、私のせいで・・・って。

私がいなかったら、幸せになれたのかな、って。

化粧品の匂いが嫌いなのは、小さい頃、母が仕事に行く時の匂いだったから。

自分らしく生きる、生きて欲しいのは、母のように子供のせいにして人生を諦めるなんて事をして欲しくないから。

赤ちゃんだった私は、きっと、母を求めてた。

母に私のことを見て欲しかったんだよね。

置いていかないでーって、叫びたかったんだよね。

今、目の前に小さい頃の私がいたら、ぎゅーっと抱きしめてあげたい。

ちょっと重い話になっちゃったけど、きっと私の「自分らしく」とか「赤ちゃんと一緒」とかは、私の人生にかけてた事なんだね。

「自分」を押し殺してきた子供時代。

良い子を演じてた小学生時代。

悪い子になってた中学生時代。

親に頼らず生きていこうと決めた高校生時代。

しっかりしてるように見えるのは、そう見せなきゃいけなかったから。

強く見えるのも、強くなきゃいけなかったから。

でも、本当の私はもっと甘えたかったし、もっと泣きたかったのかもしれないなー。

今、高齢者も、赤ちゃんがいるお母さんも、そのまたお母さんの世代も一緒にいられる温かい場所ができてきた。

私が私らしくいられる場所。

もちろん、まだまだ本当に目指しているものには辿り着いていないけど。

それでも、周りに支えられて、私は今ここにいる。

原点は、母。

むくのみんなも、ママハタのみんなも、みんなが自分を大切に、まずは自分を愛して欲しい、そう思う。

そして、人のせいにして自分の人生を諦めないで。

そう、昔々の母に伝えたかったなー。

読んでくれてありがとう。

みっちゃんの話、でした。

母、まだまだ元気です。

もしかすると今、「自分らしく」自分の人生歩んでるのかもね(*^_^*)

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