当法人は、処遇改善加算Ⅰ及び特定処遇改善加算Ⅱを取得しています。職場環境等要件について現在までに実施した具体的な取組内容を以下に公開しています。

【資質の向上】

より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する実務者研修、喀痰吸引、認知症ケア、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援を行っています。

法人独自の研修制度を設けており、研修参加を希望する者に対しては出張を含め、可能な限り参加を支援しています。

【資格取得支援制度】

介護福祉士、ケアマネージャー等資格取得を目指す職員には、資格取得支援制度として勤務調整、実習手当付与、資格取得にかかる費用の一部負担を行っています。

【労働環境・処遇の改善】

ICT活用による、業務負担軽減を目指し、記録物はipadまたはパソコン入力となっています。

介護職員の腰痛対策を含む、介護負担軽減のためのリフト、自動体位変換機能付きエアマット、スライディングシートやボードの活用や抱え上げない介護の研修を2回／年以上、全職員を対象に行っています。

子育てとの両立を目指す職員に対する多様な働き方の提案として、子連れ出勤の受入れ、勤務時間中の保育園の送迎可能等の対応を行っています。

【その他】

・地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としての活動を行っています。

・子の看護休暇、介護休暇は対象者１人につき年５日まで、有給休暇とは別に取得可能（賃金発生します）。

・年次有給休暇の取得率高く、ほぼ希望に沿った有給休暇の取得が可能です。