ごくごくたまには、本当に数時間で良いから独りで出かけたいって思うこともあるわけで。
美容室に行ったり、ちょっとゆっくり買い物したり。
1週間の内の1時間でも良いから、羽を伸ばしたい~。
そう思う自分もいるんだよね。
これ、正直な自分。
「赤ちゃん先生やってるくせに、何だよ!」って思わないでね。
たまに子供を預かってくれる親戚とかね、親兄弟がいれば違うんだろうけど、うちには預かってくれる人はいないから、そう思うのかもしれない。
母親が、育児を楽しんで、母親でいることを楽しむには、上手にガス抜きしないとなぁって思う。
四六時中ずーーーーーっと2人きりだったら、やっぱり疲れちゃうときがあるのが本当じゃないかな。
だから、子供を預けて飲みに行くお母さんとか、社会からパッシングされてたりもするけど、私は全然良いと思う。
しょっちゅうじゃ困るけど、その分、ちゃんと家では優しくて素敵なお母さんなんだから。
私は、子連れでも働ける環境を作りたいと思ってる。
子供がいるから働けないではなくて
むしろ、赤ちゃん、子供、大歓迎!!な高齢者施設。
でも、今、なおちん(9か月)と一緒に仕事をしていて思う。
寝てる時しか、パソコンできんやん!
ご機嫌な時しか、事務作業できんやん!
こんなんで、子連れOKの職場とかできるん???
自問自答(;´・ω・)
でもね。
よくよく考えたら、赤ちゃんたちって、子供たちって、母親と2人きりだと、そういうモードになるんだよね。
1対1で、べったりだから出てくる問題。
ママ、ママ、構って構って。
僕の方見て!!
えー、なんでそっちにいくのさー!
僕はここだよー!
(泣いちゃうもんね)あんぎゃーーーー!!!!
ってね(笑)
でも、そこに大勢の人がいて、みんなで子育てしている雰囲気に慣れたら、子供の反応だって全然違ってくる。
子育てシェアみたいなのもできるかもしれない。
赤ちゃん先生の時は、それに近いことをみんなが自然にやってくれてる。
ちょっとトイレ行きたいけん、見とって~!
いいよー。
お弁当買ってくるけん、遊ばせとって~!
こんなのは日常。
そういや、一昔前の日本の大家族って、そんな感じだったよね。
じいちゃんが、孫を風呂に入れたり、ばあちゃんがおんぶ紐でおんぶしてくれてたり。
何もしなくても、危険がないように、見守りだけしてくれてたり。
ともすれば、近所の子たちまとめて子守してるばあちゃんもいたっけ。
そんな雰囲気ができれば、老人には役割が生まれ、子供たちには社会性が育つ。
母親も独りで子育てを背負う必要はなくなる。
子連れで仕事ってどうするん?って、子連れで働ける場所を作る!って言いながらも、どう構築していくかすっきりしていないところがあった。
でも、わかった。
子育ては、みんなで一緒にすればいいんだ。
昔ながらの日本の暮らし。
できないわけはない。
ではでは。
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