大病をして、障がい者となった元患者同士で立ち上げたネットワーク。
その趣旨は、
それぞれが大病を乗り越え、
健康な人に決して負けないように
大きな夢を持ち、
自ら進んで外へ出て冒険しよう
とのこと。
ステキですよね~。
ニュースレターの中には、いろいろなイベントが企画されて、開催されてる様子が載ってるんだけど、どれも楽しそうで、私も参加したい!ってマジで思っちゃったくらい(笑)
海水浴に、バーベキュー、かるた大会に
修学旅行やり直しツアー
とか、超楽しそうじゃない??
・・・。
ずっと、以前から思ってた。
障がい者は、もっと社会で自分の意見を言うべき。
障がいを持ったって、その障がいはマイナスばかりではない。
あなたという人間は、何も変わっていないんだから。
その障がいを糧にできるかできないかは、自分次第。
もうダメだって嘆くよりも、まだ何かできることがある!
やらなければならないことがある!
使命がある!
そう思えた方が良くない?
だから、こうやって、どんどん活動して、どんどん社会に出て、世の中を改革していってほしい。
こんなことを言うとね、当事者でもないのに、わかったようなことを言うな!って言われるかなとか思ってた。
何も知らないくせに!って言われるかなって、言えなかった。
でもね。
同情されたい?
大変だね、かわいそうにね、って、優しく声を掛けられたい?
手かせ足かせ、支えられて、誰かに頼って生きていたい?
みんな、本当はそうじゃないと思うんだ~。
だって、誰だって、この世に生きてる意味がある。
あなたにしかできないことがある。
だから、同情はしないよ。
甘えてきたって、甘えさせないよ。
みんな一緒。
でも、友達としてなら、大歓迎。
あなたがもし男なら、ちゃんとレディーファースト守ってもらうからね。
でも、私の手が必要って時は、言ってくれていいよ。
その時は、友達として手を貸すから。
だからね。
当事者と言われるみなさんには、もっと何でもチャレンジしてほしい。
森内さんのロリーポップなんて、超楽しそうで、会員条件が障がい手帳持参ってのにちょっと残念な感じがしたもんw
その代表理事(羽野さん)の言葉⇩にしびれます。
『障がい者は障がいがあり、ただ救済を待つだけの人間ではなく、貴重な「障がい経験」を有しそれを活かせる人間です。
私たちは、その経験を、社会・教育にフィードバックすることにより、本来的な医療福祉、そしてリハビリテーションのお手伝いをしたいと考えます。』
これだよ、これ。
マイナスでなく、プラスにしてしまい、それを活かそうという発想!!
社会的弱者と言われる人たちは、もう、そうではない。
障がい者も、高齢者も、子育て真っ最中のママも、みんなすごい先生になれる。
1人の発信が、社会を変えちゃうかもしれない。
みんな、すごい可能性を秘めてるんだよね。
きっと左手で書いてくれであろう封筒の宛名書きと、このレターを見ながらこんなことを考えてたよ。
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