やっほー!
自分らしく生きる、赤ちゃんのいる高齢者施設「むく」代表、唐津のみっちゃんです。
今日は施設の補助金申請書締め切り日でした。
午前中に、土地を貸してくださる地主さん(もう、この方にはいくら感謝してもし尽せません!)と公証人役場で賃貸借契約を交わし、その足で最終的な書類を全部提出。
とりあえず、これで、ひと段落。
この書類に認可が下りたら、いよいよ着工です(^o^)
10月には棟上げできるかな。
そして、今日はお祝い~♬って気分で、友達とランチ(本来なら祝杯といきたかったけどw)
顔出しNGとのことで、ご飯だけ(笑)
その友達Kさんは、実はもともと、私の患者さん。
リハビリの担当をさせてもらってました。
働いていた時は、治療者・患者関係なので、こうやってご飯を食べに行くなんてことはもちろんなかったけど、今は、そんなの関係ないので、普通の友達やってます。
そのKさんが、すごく嬉しいことを言ってくれました。
佐伯さんのFacebookを読んだり、会って話をしてから、自分もどうなっていきたいか、どうあるべきかを考えるようになった。(それまでは考えたことなかったんだって)
自分がいてもいなくても変わらない、大してやりがいのない仕事をやって定年を迎えるより、何か自分にもできるんじゃないか。
この障がい(右片麻痺)があるからこそできる、何かがあるんじゃないか。
「同じように障がいを持つ人たちに、自分も何かできるんじゃないか」
そう言って、障がいがある若い人達のシェアハウスや、就労支援、講師業なんかの話で盛り上がりました。
まさに、マイナスをプラスに替えるという発想!
嬉しいなぁ~~~~~~。
ほんっと、嬉しいなぁ~~~~~~~~~~♡
もちろん、障がい者になってしまったことは、決して喜べることではないし、とてもつらいことだったと思う。
でも、いつまでもクヨクヨしてたって始まらない。
障がいを受け入れることで、更にその先を目指していける。
障がい者になって、初めて気づいたことがいっぱいあるそう。
仕事に追われていた時には気づかなかったことが、たくさんあるんだろうなー。
Kさんは、最初は、すごい怖い顔しててね。
机を蹴飛ばして、リハビリ室を飛び出していった人なんだ(かれこれ8年前くらいかな)
家に引きこもりで「外に出るのが嫌だ」って話してたっけ。
きっと、その時は現実を受け入れられず、どうしようもなくイライラしていたんだと思う。
私も、正直、怖かった(笑)
でも、Kさんは頑張った!
もちろん時間はかかったけど、今では、自分のことだけじゃなく他の人にまで目を向けられるようになった。
外にも、出すぎるくらい出歩くようになった(飲み屋が多いみたいだけど(笑))
そして、周りの同じような思いをした人に、同じ経験をした人にしかわからないことを伝えようとしてる。
ここまで来たら、リハビリは卒業。
もう、私は必要ない。
これからは、友達であり、同志。
何ができるのか、どうなりたいのかをゆっくり考えてほしい。
あぁ、それにしても、やっぱり、嬉しいなぁ~~~♬
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