やっほー!
長男をオーストラリアに送り出して、ちょっと凹んでたけど、立ち直りだけは超早い、むく代表、唐津のみっちゃんです♬
むくでは、利用者さんが『自分らしく生きる』ために様々な用具を使う事を推奨しています。
身近なものでは、車椅子、歩行器、電動ベッドなどなど。
一般的には福祉用具と言われていますが、障害をもった方や高齢者には、生活に必要な日常生活用具だと思っています。
目が悪くなったら、眼鏡をかけるように、足腰が弱れば杖や車椅子が必要になってきます。
普通の暮らしの中に、福祉用具は必要備品としてあるべきだと思います。
むくを始めてから、福祉用具専門相談員さんと協働する機会が増えました。
むくは、入所施設ではなく、在宅支援をするところです。
家に帰りたい方は、家に帰ることができるよう、多方面から支援させてもらっています。
福祉用具をしっかり選定することなくして、介護が必要な方の在宅支援はありえません。
ベッドや、車椅子選び、大切です。
実は、唐津のみっちゃんは隠れ福祉用具プランナーでもあり、シーティング大好きな作業療法士ですw
福祉用具をうまく使うと、介護負担が減るだけでなく、ご本人の自立支援にもなり、身体機能の向上にもつながり、ストレス軽減、意欲向上にも繋がると思っています。
みんな、こんな笑顔↓が見たくて、働いてるんだもんね(*^_^*)
その昔、人の手でするケアが心がこもっているかのように錯覚していました。
私も、人力ですればどうにかなる、そうすることが美徳だと思っていました。
道具は最終手段だと。
でも、道具は正しく使えば、介護される人にとっても、介護する人にとっても便利で、互いのストレスを軽減し、体の状態までよくしてくれるものだと知りました。
もちろん、正しくマッチングさせることが重要です。
サイズの合わない靴を履くと、靴擦れができるように、体に合っていない車椅子を使うと、床ずれができます。
ここ、重要です!
ちなみに、むくでは開設当初から『スライディングシート』『スライディングボード』、背抜きグローブなどを当たり前に使っています。
使い慣れると、無くてはならない道具になり、スタッフの腰痛防止、軽減につながります。
昨日の「佐賀あたりまえケアネット」での講話の中では、適切な用具の使用は更に、ストレス軽減、虐待防止、人間関係の円滑化、離職軽減にもつながると、話がありました。
すでに懐かしい3月の事前研修↓
ベッドでギャッジアップ体験や背抜き体験。
忘れずに、当たり前に続けていきたいですね(*^_^*)
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