むくでは、スタッフの子供達や、ベビー・キッズボランティアが活躍してくれています。
夏休みともなれば、子供の声が響き渡って、いつにも増して賑やかな毎日(笑)
週に1回のペースで、来てくれる赤ちゃんとそのママボランティアさん。
そのボランティアさん達に、唯一お願いしてるのは、みんなと一緒にご飯を食べて下さい、ってことです。
「食を共にすると、心がつながる」
いつかの恩師に言われた言葉。
「同じ釜の飯食う」って言うように、一緒にご飯を食べるってことは、家族に近い関係になるって事。
むくの子供達も、最初は慣れなくても、一緒にご飯を食べるようになると、1人でも大丈夫になってきます。
それまで、お母さんにべったりの子も、母と離れても安心して、他のスタッフや利用者さんとも過ごせるようになるんです。
一緒にご飯を食べて、一緒に作業をして、一緒に笑って、一緒に泣く。
そうする事で、だんだん家族になっていく。
利用者さんとスタッフもそう。
介護は上下関係ではなく、お互いさまの関係。
お年寄りを「お世話される人」から「◯◯する人」へ。
この2人は「一緒に昼寝をする関係」
そんな感じでいいんです。
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