ニュージーランドでバックパッカーをしていた時の話。
隣のベッドで寝ていた、どこかの国のお姉さん。
午前11時になっても起きないし、だらだらしてるなぁこの人、と思って声を掛けてみた。
だって、せっかく旅をしてるのに、いつまでも寝てるってどうよ?って思うじゃない?
もうすぐ昼だよ。
起きて、何かしなよ。
って。
Are you still sleeping?
まだ寝てんの?
帰ってきた言葉は
No reason to wake up.
別に起きる理由ないやん
ま、そうだけど。
もうすぐ昼よ?寝てるなんてもったいなくない?
あ、そっか。
私の中で『昼近いんだから起きなさいよね』って見知らぬ人にでも思っちゃってたのね。
別にいいじゃんね、寝たいんだから、寝かせときなよって話なのにね。
どうでもいい、小さなことだけど、この時をきっかけに『自由』は人に邪魔されちゃいけないって思うようになった。
自分の時間だもん、邪魔されずに、好きに使っていいじゃんね。
日本人は、気を遣う人種だから、つい『周りの人に変に思われないかな?』とか『周りの人に迷惑かけないかな?』とかを無意識に思ってしまう。
私も、日本では、そう。
周りにどう思われようと、私は私なのに、これでも人の目は多少気にしてる。
でも、ニュージーランドにいた時は、人に愛想笑いしたり、気を遣って「NO」を「YES」と言ったりすることがなかった。
周りがそうだから、自分もそうなる。
気を遣うなんてことをしない人達。
一番は自分。
嫌なものはイヤ。
好きなものは好き。
誘われて、行きたくなければ行かないし、行きたければ行く。
『今日は、ダラダラしたいからいかな~い』もあり(笑)
見方によっては、単にわがままなのかもしれないけど、それが許されてた。
でも、これって、とっても楽。
自分が自分らしくいられる。
実は、今の私もそれに近い。
多少の迷惑はかけてるかもしれないけど、大きな迷惑はかけてないはず・・・。はず。
自由人復活!(`・ω・´)
今日は、ステキな人とデートした。
和食狙いで行ったのに、なぜかカレーとジャーサラダを食す羽目になった2人。
話すのに夢中で、カレーが冷たくなってしまったよ(;’∀’)
彼女には、失礼ながら久しぶりに自分と同じにおいを感じた。
で、会うの3回目にして、家に連れ込んでしまったw
自分の人生に必要な人は、すぐに連れ込んでしまう癖がある(笑)
でも、私の直感は間違いないのだ!(ΦωΦ)
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