
やっほー!
なんと!!
今日で会社を立ち上げて1年だった!!ということに、さっき気がついた、合同会社MUKU代表、唐津のみっちゃんです(笑)
そんな日の海。
1年早すぎて、ほんと、あっという間。
なおちんのおかげで、起業しよう!と思い、ママであるということを強みにやってきた。
いつも抱っこひもの中にいたなおちんも、こんなに大きくなった。
我が家のアイドル♡
私が10年以上前から、ずっとやりたかったのは、高齢者が生き生きと暮らせる場所を作ること。
私のエゴかもしれないけど、私がやりたい作業療法(リハビリ)、介護ができる場所を作りたかった。
人が生きるって、こんなんじゃない。
人って、一人一人違って、一人一人その人らしい生き様があって、その人独自の人生が最後まで創られていくべき生き物。
それぞれに、過去と未来があって、それぞれの所属していた場所、集団、関係性がある。
そこを大切に、最後まで生きることを全うしていけるような、そんな場所を作りたかった。
もっと泥臭い、画一的でない個性のある暮らし。
介護する、されるのではない、生活の場である大きな家。
そこには、高齢者だけを集めるのではなく、私たち中年層や、若者、赤ちゃんたちの存在が必須。
人間は、いろいろあって、みんな違ってみんないい。
私がMUKUを作ったのは、そんな人間模様を一生かけてみていきたいと思ったからかな。
高齢者を支えていくには、国に頼ってるばかりではだめ。
外国人の介護士さんもいいけれど、ここはママたちの出番!
高齢者介護は、子育て中のママにもってこいの仕事!
だって、子連れOKだし、コミュニケーションうまいし!
子供たちは高齢者を元気にするし、子供たちにもおじいちゃん、おばあちゃんができる。
でも、託児所ではないんです。
子供たちも、あくまでその場のスタッフ。
しっかり働いてもらいますw
おばあちゃんとお散歩したり、おじいちゃんとボール転がししたり、ハイタッチしたり、ハイハイするところを見せてくれたり。
私たちが、かくし芸披露するより、よっぽど喜んでもらえそうじゃない?(笑)
記憶にもしっかり働きかけてもらいます。
回想法。
昔のことを思い出しながらお話をすると、認知症の症状も改善するとか?
さ、赤ちゃんたち。
おむつ交換させてね。
昔は、ああだった、こうだった・・・。
そんな話に花が咲くこと間違いなし。
赤ちゃんたちは、動いてその場にいて、いろいろな人と関わってくれることで最高の仕事をしてくれる。
看護小規模多機能【むく】は
ママと赤ちゃんたちの力を生かして、それぞれが自分らしく生きる大きな家。
・ ママたちが働くことにより スタッフ不足解消
・ 子連れ出勤により 保育所不足解消
・ 赤ちゃんの力で 認知症予防・改善
これができれば、日本の育児・介護問題も解決につながるかもしれない。
なんて、でかいことを言ってみます。
夢はでかい方がいい!ってね(^◇^)
いよいよ2017年4月にオープン!!
今年のMUKUも、よろしくお願いします!!
コメント失礼します。
6月に認知症グループホームで5ヶ月の子を連れて子連れ出勤をする予定です。
利用者9名に対し職員3名の体制で、基本的にはおんぶで過ごす予定ですが、ベビーベットに寝かせる時もあると思います。また、入浴介助でおんぶは厳しいと思うので、利用者や職員に見てもらうことになるかもしれないのですが、その場合、何かあった時の責任は負わせられないので対処に悩んでいます。
参考にさせて頂きたいのですが、そちらの施設では、母親が子供から目を離さなくてはならない時はありましたか?その際はどのように対処されていましたか?
はるさん、コメントありがとうございます。
当施設では、母親が子供から目を離す時間は、他のスタッフが見ています。(母親が「見といてね~」と声をかけてます)
買い物に行くとき、食事を作るとき(おんぶで対応しているスタッフもいます)、利用者さんの病院の送迎、入浴介助。
ただし、1歳を過ぎた子ばかりで、まだオープンして間もないためスタッフ数も多く、利用者さん3人に対してスタッフ3人+訪問要員が2人います。
ですので、あまり参考にはならないかもしれません。
今後、利用者さんが増えてきたときは、何らかの対応を考えていく必要があるとは思うのですが、子供たちは今のところ、ここでの生活に慣れていますので、大丈夫みたいです。
責任の所在は、契約時に「何かあった場合、すべての責任は母親です」と話をしています。
ご返信ありがとうございます。
なるべく全員にとって良い時間になるように工夫してみます。