やっほー!
むく代表、唐津のみっちゃんです。
唐突ですが、
看護小規模多機能型居宅介護事業所(元は複合型と呼ばれていた)
って聞くと、どんなとこだと思います?
と言うか、書いてみると漢字ばっかり並んで「中国か?!」と突っ込みたくなるような文字列ですね(笑)
むくは、実は、
看護小規模多機能型居宅介護事業所
なんです。
今更ですが(笑)
看護小規模多機能・・・では
こんなキッチンで、ご飯作ったり。
90歳超えのばあちゃんの肩を、同じく90歳超えのじいちゃんが揉んでやってたり。
時には、子どもがわんさかいたり。
干し柿が軒先にたくさん下がってたり。
なんか、みんな好きなことしてるけど、これでも「看護小規模多機能型居宅介護事業所」なんです。
先日「看護小規模だから、看取りとか、そういうのがメインになるんやろ?」と聞かれました。
もちろん、いずれ看取りもできるように、利用者さんや家族さんから信頼してもらえる場所にしていきたいと思っていますが、そこを強調されると、なんか違う。
もしかすると、看護小規模って、何となく病院に近いイメージが世間では持たれているのかな?と思ってしまいました。
でも、ここは生活の場。
暮らしの場です。
むくの看護師は、患部を見ないで人を丸ごとみます。
人の後に、患部かな。
だから何でもします。
ほんと、何でも(笑)
お出かけして、落書きを手伝ったり(笑)
焼き鳥食べながら、子連れでお出かけも(笑)
もちろん、入浴や排泄の介助、ご飯作ったり、一緒に食べたり、飲んだり、歌ったりもしますw
要は、多方面から人を丸ごと看る事が大切なんですよね。
心も体も元気になってもらうよう、相手に接する。
できる事を見つけていく。
むくの利用者さんの中には、最初はずっとお泊まりだったのに、在宅で過ごせるようになり、通いベースになった方が何人もいます。
利用者さん本人が元気になったり、家族さんが自信をつけたり、家のご飯が恋しくなったり(笑)と、理由は様々だけど、本来の能力を引き出す事ができるのが
看護小規模多機能
なんじゃないかな、と思っています。
医療と介護とリハ。
全部が混在して、繋がっていないとダメな所。
私が看護小規模を選んだ理由は、ここかな。
と、これまた今更ながら思うのでした(^_^)
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